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キジバトの日向ぼっこ [キジバト]

蒸し暑い日が続いていますが、皆さん、お元気ですか?
近頃、ブログの更新が滞り気味ですが、まあ、ぼちぼちやっていこうと思います(^^)v 。

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先日、公園で写した紫陽花です。紫陽花にはいろいろな色があって面白いですね。
趣味の園芸の番組で、同じ紫陽花でも、土の質が酸性かアルカリ性かで、花の色が変わるというのを知りました。また、紫陽花の花は真ん中が花びらで種もそこから取れるのだそうです。種から育てるのも楽しいらしいです。

さて、今日のタイトルは「キジバトの日向ぼっこ」。本題に入りましょう。

今朝、(と言っても、日付が変わってしまい、昨日の朝のこと)カーテンをそっと開けると、庭にキジバトが2羽やってきていて、地面に落ちてる餌を無心に探して食べていました。
そして、そのお隣りには、3羽くらいのスズメがやってきていて、彼らもキジバトと同様に餌探しに夢中。

種類の異なる鳥どおしの関係にはとても興味があるのですが、冬場から春先まで、キジバトとシロハラはとても仲良く過ごしていました。今回もキジバトとスズメは、お互い、気にせずに同じ場所で餌を探していました。

しばらくして、また庭を覗いてみると、スズメはもういませんでしたが、キジバト2羽は、満腹したのか、陽だまりに座って?休憩していました。何だか猫みたいなんです。(写真の中では、2羽のうちの手前の1羽は、写真では立ち上がっていますが、その後、またどっかと座っていました。気持ち良さそうでした(^^)v )

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カーテンの動きで、キジバトが驚いて逃げてしまうのを避けて、そっと窓越しに写真を撮ったので、上手く撮れていないのですが、ヤマモモの木の下あたりの陽だまりに2羽とも、気持ち良さそうに過ごしています。
以前にも、こんな光景を見たことがあったのですが、この2羽のキジバトは、おなかの毛がまだ一部産毛でした。
たぶん、庭の白樫の木の中で巣立った2羽ではないかと思います。
また戻ってきて、庭で過ごしてくれているのかと思うと、ちょっと嬉しくなりました。

キジバト達は、昼寝でもしているのかと思うくらい、長い時間、日向ぼっこしてましたが、その後も木の上で毛づくろいをしたりして、くつろいでいました。

人には人の過ごす時の流れがあるように、鳥には鳥の時間があるんだなあとあらためて感じました。餌を確保して安全な場所で、時を過ごす、鳥の生活をちょっと垣間見たような気がしました。

今日は、つばめとスズメの鳴き声が、よく聞こえてきました。つばめも、そろそろ子育てを終えて、家族で飛んでいくのかなと思います。

この記事を読まれた方は、私は暇人だと思われそうですが、今日は何となく鳥の様子が気になったので、観察して書いてみました。

今は、いくつかハーブをプランターで育てています。既に、お料理やハーブティに活用できているので嬉しいです。次回は、ハーブについて、書いてみようと思います。


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キジバトの幼鳥の災難? [キジバト]

みなさん、こんにちは。
数日前に、カーテンを開けようとしましたら、鳥が4羽飛び立つのが見えました。そのうちの1羽はシロハラ、もう1羽は、ヒヨドリ、そして、あとの2羽は、何とキジバトの幼鳥でした(^^)v 。あわててデジカメを準備しましたが、
上手く撮る事ができませんでした。一応記録にと、ピンボケ写真で申しわけないのですが、アップしておきたいと思います(^^;)。目を疲れさせてすみません。
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キジバトの幼鳥のその後 <Part 2> 完結編 [キジバト]

 

みなさん、こんにちは。

12月10日にキジバト夫婦が営巣し始めて以来、はらはらどきどきしながら見守ってきましたが、無事に旅立ちました。リビングにいる時、親バトの「ひゅーばたばたばた」という羽音がした時に、家の中から時々見て、メモを取ったりしました。親鳥は、子どもを守るためにとても神経を使っているのが、よくわかりました。何とか無事に2羽とも自立していったようで、ほっとしています。

さて、キジバト編は、今回が最後になります。自分のキジバト日誌のつもりで、このブログに記録を残しているだけですので、あまり興味のない方は、キジバトの行動の細かい部分は、スルーなさってください。

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キジバトの幼鳥のその後 <Part 1> [キジバト]

  

前回の記事では、キジバトの幼鳥が無事に巣立つところまでお伝えしました。その後、いろいろ調べてみると、しばらくの間は、幼鳥達は親鳥と共に生活をして、いろいろ学んでいくことを知りました。巣立った後も毎日のように庭にやってきています。少しレポートしてみようと思います。そうは言っても、私はキジバトとずっと一緒にいるわけではありません。庭でキジバトの羽音がしたときに、中から覗いてみたり・・時には、写真を写したい病にかかり、親鳥をピリピリさせたり・・そんな感じで過ごしてきました。興味のある方は、お読みください。

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キジバトの旅立ち!! [キジバト]

こんにちは。

私は、ブログの更新もゆっくり目なのに、前回の記事を書いた後に、今日はどうしても書いてみたくなったのです。

何故かというと・・・庭のキジバトさんの子ども達が、今回は2羽とも無事に育ち、今日巣立っていったからですv(*^.^*)v

昨年12月10日に、例のキジバト夫婦が巣に戻ってきていたことは既にお話していました。昨年の7月のことがあって、あまり期待をしないで時々観察しようと思って、今回は心の準備をして観察しました。

以下は、私のキジバト日記ですので、少々長いので、あまり興味がない方はスルーなさってください。

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冬の季節に・・・ [キジバト]

みなさん、こんにちは。

忙しくしていて、なかなかPCに向かう心の余裕がなく、お知らせが遅くなりましたが、

実は12月10日にキジバトが巣に戻ってきたのです。7月に営巣していたハトと同じつがいだと思います。10月頃に一度、つがいが巣に戻ってきて、しばらくの間、巣の上を掃除していたようですが、その時には、戻ってくる判断は下さなかったようです。

普通、キジバトの巣作りは、11月で終わるようなのですが、何故このような寒い時期に、再び同じ場所を選んだのかなあ?とちょっと不思議に思います。

もしかしたら、次々と雛をカラスに襲われて、繰り返し、あちこちで抱卵・・・もしかしたら3度目か4度目の正直を狙ったものかもしれません。

7月に比べると12月は気温も低く、冷たい風が吹き付ける中、12日経った今でも孵化していません。それに雛がかえったとしても、この外気温に雛が耐えられるのかどうか・・・更に、同じ場所での子育ては、カラスに襲われる危険性もあります。二重にも三重にもリスクの高いことを、本能に従っているとはいえ、じっと実行している姿には心打たれます。

・・・・そういうわけで、今回は、はらはらしながらも、カーテンをちらっと開いて、部屋の窓から覗いてみる程度にして、写真は一切撮らず、キジバトに極力ストレスを与えないように気遣うことにしました。カーテンをちら・・・だけでも、キジバトは私の方をじっと見つめるのですから、本当に申し訳ないのです。

悪条件の中、すべてがうまくいくことを祈るばかりです。みなさんも祈っていて下さいね。

2007年も終わりに近づきました。寒くなってきましたので、くれぐれもお体にはお気をつけ下さい。


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野生の厳しさ [キジバト]

大変悲しいお知らせです。

今朝、巣が空っぽになっていました。

 

早朝、カラスにひな2羽とも襲われたようです。巣のあった白樫のそばに、低いつげの木の植え込みがあるのですが、その上に、ひなの柔らかい真っ白な羽根が沢山落ちていました。無事に我が家の庭で巣立って欲しいと願ってきましたが、その願いはかないませんでした。あまりにも身近にいたので、彼らも動物の食物連鎖の一員なのを忘れていました。

一昨日あたりから、親鳥が昼間に巣から離れて、10分~15分くらい戻ってこないことが増えていました。その間、ひな達だけが巣に残されるのです。暑さのせいだったかもしれません。

今朝も親鳥が巣を長く離れていたのかもしれません。

連れ合いが朝、車を出す時に、キジバトがどこか高い木から、「デデポッポー」と鳴いたそうです。

子どもを亡くして、悲しかったのかなあと思います。それとも、私達への別れの挨拶?

先ほど、庭に落ちていた雛の羽根を集めました。セージの葉っぱを炊いて、幼い雛の魂が安らかに天国へ上れるように、祈りました。

振り返ってみれば、キジバトが庭で巣作りをしているのに気づいたのが7月27日です。今日が8月17日なので、22日間、キジバトさんの姿を見させてもらったことになります。その間、台風にも耐え、暑さにも耐えながら、細心の注意を払いながら、子育てをしていたのだと思います。それでも自然は厳しいのです。これが自然です。雛が死んで、とても悲しいのですが、この環境で生活していく中で、自然の厳しさを知ることができたと思います。まだまだ、いろんなドラマが私達の周辺で繰り返されるのだろうなと思いますが、ここに暮らしていてよかったと思います。

外に出てみると、下の方の池近くで、「デデポッポー」と鳴き声がしました。我が家にいたキジバトの声かもしれません。キジバトの寿命は3年くらいだと聞きます。今回の子育てが初めてなのかはわかりませんが、今度こそ、無事に子育てに成功することを望んでいます。

 とても辛い経験でしたが、キジバトは私達に野生の厳しさを教えてくれました。もうキジバトが白樫の木を使うことはありませんが、どこか近くで、元気に営みを続けて欲しいと思っています。

私が昨日写したキジバト親子の写真です。これが最後になります。ご覧下さい。

 

 

 

ああ、誰もいなくなった巣に残された雛の白い羽根がやけに目にしみます。(涙)

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追記

お昼過ぎに、キジバトが1羽、白樫の木のそばまで、様子を見にきていました。

もしかしたら、まだ体が子育てモードになっていて、ピジョンミルクも出るのかもしれません。

その後、またやってきました。

しばらくの間は、親鳥は、急な雛の死が理解できないのかもしれません。

そうだとしたら、もっと切ない気分です。

インターネットで調べてみたら、繁殖期は11月くらいまでだとか。新たなスタートをきって

ほしいと思います。キジバトさん、さようなら。いろいろありがとう。

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キジバトのひなさん達 [キジバト]

昨日、ようやくひなの写真が撮れました。

 ↑ 親鳥の顔の両側にそれぞれ1羽ずついるのですが、写真右側のひなの横顔が写っています。見えますか?

 ↑ 今度は2羽のひなの後ろ姿がはっきり見えますね。ひなは、全部後ろ姿(^^;)

親鳥は、2羽に平等に餌を与えているのですね。当たり前かもしれないけど、すごい。

親鳥がピジョンミルクというものをひなに与えるのだそうです。

 ピジョンミルクを与える時、親鳥が口を開け、ひなが親鳥の口の奥の方からピジョンミルクを飲んで

 いるようです。

 「ピジョンミルクは、そ嚢から出るたんぱく質や脂質に富んだ分泌物で、(特に孵化直後の)  ヒナは 

  これを飲んで成長する。ピジョンミルクは哺乳類が出す乳とは違い、オスもメスも出す事が

  できる。」のだそうです。オスもメスもミルクを出すのなら、ますます、区別はできませんね。

 こちらのページでは、キジバトがひなにピジョンミルクを与えている様子をムービーで見ることがで

 きます。

 

↑今度は1羽が親鳥の方を向いています。目が見えますよ。 親の表情が優しいですね。

15日の今日、親鳥が交代するのを見ました。

↑ 「交代に来たよう!そろそろ代わろうかぁ。」・・・といったかどうかは不明(^^;)

↑これで親鳥夫婦と、ひな2羽が巣にそろいました。ひなに餌を与えているもよう。

こういうの状態は、天敵に巣のありかを知られるかもしれない危険な時なので、時間的には、本当に短いのです。 

(これも窓を開けてデジカメ一眼レフ、連れ合い撮影)

↑親鳥の手前にひながいるのが見えます。デジカメ1眼レフ、窓をそっと開けて連れ合いが撮影しました。映像が鮮明です。

↑ 昨日の写真とよく似ていますが、これが午前中に写した最後の写真です。

親鳥の顔を頬ずりするように、2羽のひなが親鳥に顔をくっつけています。数日前よりも、ふらふらせずに、体を起こせるようになったようです。

今日のお昼ごろ、ひなの写真がようやく、うまく撮れました(^^)v

↑ 親鳥の左側にひながいます。横顔は見えますか?

 

 ↑ なんと・・・ひなが、こちらの方を見ています。可愛い(^^)v  !!

  何故か、カメラ目線!

  「はじめまして。私はひなです。」

 

↑ 親鳥の右側にひながいます。

・・・というわけで、今日はひなの特別出演日記になりました。

ひな達は、親の子育てのおかげで、今のところ無事に成長しているようです。 

我が家は最近、キジバト観察に夢中になっています。

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一ヶ月だけでお別れするのは、ちょっと寂しい気がしますが、それが自然なので、巣立つ時には、喜んでお見送りしたいなと思います。野生の鳥の生き様を、こんな近くで見ることができて、私は本当に幸せだと思います。暖かく見守りたいと思います。

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キジバトのいる風景 [キジバト]

キジバトが我が家の庭に巣を作って、約2週間が経ちました。

昨日、巣にいたキジバトが「デデポッポー」と鳴いたので、カーテン越しに見てみると、、、

 こんな感じで、巣の外に出ていました。パートナーと交代するのかと思ったけど、また巣に戻っていきました。(何をしていたのだろう?)交代した後だったのかも。

宜しければ続きをどうぞ


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残暑お見舞い申し上げます。 [キジバト]

 まだまだ暑い毎日が続いていますが、皆様は、お変わりありませんか?

前回の記事で、庭に巣を作ったキジバトのことをお話しました。

 2日の日に台風が来たので、鳩のことがとても心配でした。日本野鳥の会に問い合わせましたところ、台風に絶えられなければ、巣を放棄することもあるのだそうです。また、オスとメスが交代で抱卵するとのことでした
どちらが、メスで、どちらがオスなのかは区別がつかないのですが、メスが巣にいることが多いとのこと。

 台風5号の強風と雨にも耐え抜いて、2羽とも元気にしています。台風の夜に庭園灯を照らして、キジバトをそっと見ましたら、風に向かってじっと座っている様子が見えました。

 連れ合いが、リビングの窓をそっと開けて、写真を撮ることに成功しました(^^)v
 
 

警戒して、巣を放棄してしまってはいけないから、今は、カーテンの間から、時々そっと覗いて見ています。

パートナーもちゃんと近くにいましたよ。

 

 今日のお昼の12時4分・・・2羽が巣のところにいて、交代する場面を見ることができました(^^)v 。
写真におさめることはできませんでしたが、いいタイミングで見ることができて、とても嬉しかったです。

 キジバトは抱卵に15日、子育てに15日、巣のところで過ごすのだそうです。短い間ですが、無事に子育てまで終えることができるように祈っています。

★最近メダカのことを話題にしていませんでしたね。最初に生まれたLuckyは、すくすくと成長し、1cmくらいになりました。他のおちびさん達も、食欲もあり、徐々に成長しています。


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