渡り鳥は夜に飛ぶものもいる・・・・ [自然との触れ合いの中で]
みなさん、こんにちは。
そろそろ、渡りの季節を迎え始めた鳥は、全国各地で姿を見せなくなっていることでしょう。
前回の記事で、ツグミ科の鳥の中には、昼には餌を食べて、仮眠し、夜になって渡りを続けるということを
書きました。本当かな?鳥は鳥目なのだから、夜には飛べないのでは?そんな疑問をお持ちの方もいらしたと思います。
Swaison's Thrush 写真はBird Webからお借りしています。
日本国内のサイトと前回参考にしたアメリカの記事などを、もう少し詳しく紹介します。
何日も飛び続ける渡り鳥は夜、どうしているのでしょう?にヒントが書かれています。
NPO法人バードサーチBird Serchでは、次のようなことが書かれていました。
<レーダーを使った渡り調査>
渡り鳥の調査方法としては、目視による観察、標識調査、衛星追跡調査などがあります。最近、人工衛星を使った衛星追跡調査により様々な鳥類の渡りの経路が明らかになってきました。この方法は、送信機を装着した個体の移動を詳細に追える利点がある反面、大型の鳥でないと送信機が付けられませんし、群れの動きまではわからないという欠点もあります。
小型の鳥の多くは夜に渡ります。そのため目視による観察はできませんし、なかなか研究は進んでいません。小鳥や群れの移動を追う方法として海外では、気象レーダーや軍事レーダーを使った調査が行なわれ、多くの成果があげられてきました。そんな調査を日本でもしたいと思い,船舶レーダーを用いた調査を実施しています。さらに環境省や気象庁に働きかけをしていたところ気象レーダーを使った調査を実施できることになりました。
ここから先は、前回の記事への追加で少し長くなるので、苦手な方はスルーなさって下さい。
前回の記事ではアメリカのSwaison's Thrushについて書いてみました。
ScienceNow というHPに、鳥の睡眠に関する記事が掲載されていました。
渡り鳥の中には24時間飛び続けることができる鳥もいる。このことは移動中はあまり睡眠をとれないことになる。しかし疲れ果てた鳥は、休憩地で天敵のリスクに合いやすくなる。睡眠不足の人間と同様に、睡眠の足りない鳥は危険にさらされやすくなるのに、何故、長時間飛び続けて、しかも天敵に襲われないのか??
そこで、その疑問を解くために、南ミシシッピ大学の生物学者Frank Moore氏のチームは、昼間に普段の活動を行い、渡りの時期には夜飛翔する7羽のSwaison'sThrushの脳に電極を埋め込み、ケージの中で、人工的な日の出と日の入りを体験させ、脳の働きをモニタリングした結果、時折、数秒眠気がさしているが、その後すぐに覚醒状態に戻ることに注目。
このわずかな眠りの間、鳥達は片方の目だけを閉じているとのこと。研究者は、この時の鳥の脳波のパターンが夜の睡眠時のそれと類似していること、そして残り半分の脳は覚醒していることに注目。
日中のほんのわずかな睡眠が役立っていると結論付けています。
フロリダ大学の生物学者Doug Levey氏は、脳の半分ずつを働かせる機能を持つ生物はイルカや鯨のような哺乳類も同様ではあるが、日中のわずかな睡眠が夜の睡眠不足を十分補えるものかどうかは疑問ではあるとし、渡り鳥が脳の半分ずつを機能させているには、エネルギー消費を抑えるためというような、他の理由があるだろうと述べています。
コーネル大学の神経生物学者Charles Walcott氏は、鳥の脳波による調査には疑問を投げかけている。というのは、睡眠を示す脳波がどれで、不眠を示す脳波がどれであるか、まだ明らかではないと判断。研究者に脳波が睡眠であるとはっきり証明できる為の、量的にも更なる研究を求めておられます。
Natureでは、「Half-awake to the risk of predation」という記事に、鳥は天敵から身を守るために、半分の脳を交互に使うことにより低周波の睡眠状態で天敵から身を守ると書かれています。
***********************
・・・・・というわけで、まだまだ研究がこのように進められております。
翻訳は苦手ですので、正確にはお伝えできてないかもしれませんが、ご了承ください。
鳥の生態については謎の部分が多いにも関わらず、今回、少しばかり発見ができました。
鳥類の謎を解いていくのは、素晴らしい研究だとは思いつつも、脳にいろいろ埋め込まれたりする実験材料となる鳥にしてみれば、受難はありますね~。
ツグミ科やカモ科の鳥が夜に渡りをするということを知り、とても興味を持ちました。
バードリサーチのサイトでは、鳥の鳴き声を聞くことができます。興味が御有りの方はお立ち寄り下さい。
<渡り鳥についての本の紹介>
鳥についての見方を変えてくれる本だと思います。
<鳥の渡りを調べてみたら>
ポールケリンガー著 丸武志訳 本文・イラスト パッドアーチャー (文一総合出版)
<鳥たちの旅ー渡り鳥の衛星追跡 NHKブックス(単行本)樋口広芳著>
***********************
◆参考文献◆
Bird Intelligence: Swaison's Thrush
ScienceNow
Bird Migration~渡り鳥1
Gaiapress なぜ?と思うことから科学は発展しました
Nature
追記:渡り鳥の記事は一応これでおしまいにします。
長い記事を最後までお読み下さった方、本当にありがとうございました。
そろそろ、渡りの季節を迎え始めた鳥は、全国各地で姿を見せなくなっていることでしょう。
前回の記事で、ツグミ科の鳥の中には、昼には餌を食べて、仮眠し、夜になって渡りを続けるということを
書きました。本当かな?鳥は鳥目なのだから、夜には飛べないのでは?そんな疑問をお持ちの方もいらしたと思います。
Swaison's Thrush 写真はBird Webからお借りしています。
日本国内のサイトと前回参考にしたアメリカの記事などを、もう少し詳しく紹介します。
何日も飛び続ける渡り鳥は夜、どうしているのでしょう?にヒントが書かれています。
NPO法人バードサーチBird Serchでは、次のようなことが書かれていました。
<レーダーを使った渡り調査>
渡り鳥の調査方法としては、目視による観察、標識調査、衛星追跡調査などがあります。最近、人工衛星を使った衛星追跡調査により様々な鳥類の渡りの経路が明らかになってきました。この方法は、送信機を装着した個体の移動を詳細に追える利点がある反面、大型の鳥でないと送信機が付けられませんし、群れの動きまではわからないという欠点もあります。
小型の鳥の多くは夜に渡ります。そのため目視による観察はできませんし、なかなか研究は進んでいません。小鳥や群れの移動を追う方法として海外では、気象レーダーや軍事レーダーを使った調査が行なわれ、多くの成果があげられてきました。そんな調査を日本でもしたいと思い,船舶レーダーを用いた調査を実施しています。さらに環境省や気象庁に働きかけをしていたところ気象レーダーを使った調査を実施できることになりました。
ここから先は、前回の記事への追加で少し長くなるので、苦手な方はスルーなさって下さい。
前回の記事ではアメリカのSwaison's Thrushについて書いてみました。
ScienceNow というHPに、鳥の睡眠に関する記事が掲載されていました。
渡り鳥の中には24時間飛び続けることができる鳥もいる。このことは移動中はあまり睡眠をとれないことになる。しかし疲れ果てた鳥は、休憩地で天敵のリスクに合いやすくなる。睡眠不足の人間と同様に、睡眠の足りない鳥は危険にさらされやすくなるのに、何故、長時間飛び続けて、しかも天敵に襲われないのか??
そこで、その疑問を解くために、南ミシシッピ大学の生物学者Frank Moore氏のチームは、昼間に普段の活動を行い、渡りの時期には夜飛翔する7羽のSwaison'sThrushの脳に電極を埋め込み、ケージの中で、人工的な日の出と日の入りを体験させ、脳の働きをモニタリングした結果、時折、数秒眠気がさしているが、その後すぐに覚醒状態に戻ることに注目。
このわずかな眠りの間、鳥達は片方の目だけを閉じているとのこと。研究者は、この時の鳥の脳波のパターンが夜の睡眠時のそれと類似していること、そして残り半分の脳は覚醒していることに注目。
日中のほんのわずかな睡眠が役立っていると結論付けています。
フロリダ大学の生物学者Doug Levey氏は、脳の半分ずつを働かせる機能を持つ生物はイルカや鯨のような哺乳類も同様ではあるが、日中のわずかな睡眠が夜の睡眠不足を十分補えるものかどうかは疑問ではあるとし、渡り鳥が脳の半分ずつを機能させているには、エネルギー消費を抑えるためというような、他の理由があるだろうと述べています。
コーネル大学の神経生物学者Charles Walcott氏は、鳥の脳波による調査には疑問を投げかけている。というのは、睡眠を示す脳波がどれで、不眠を示す脳波がどれであるか、まだ明らかではないと判断。研究者に脳波が睡眠であるとはっきり証明できる為の、量的にも更なる研究を求めておられます。
Natureでは、「Half-awake to the risk of predation」という記事に、鳥は天敵から身を守るために、半分の脳を交互に使うことにより低周波の睡眠状態で天敵から身を守ると書かれています。
***********************
・・・・・というわけで、まだまだ研究がこのように進められております。
翻訳は苦手ですので、正確にはお伝えできてないかもしれませんが、ご了承ください。
鳥の生態については謎の部分が多いにも関わらず、今回、少しばかり発見ができました。
鳥類の謎を解いていくのは、素晴らしい研究だとは思いつつも、脳にいろいろ埋め込まれたりする実験材料となる鳥にしてみれば、受難はありますね~。
ツグミ科やカモ科の鳥が夜に渡りをするということを知り、とても興味を持ちました。
バードリサーチのサイトでは、鳥の鳴き声を聞くことができます。興味が御有りの方はお立ち寄り下さい。
<渡り鳥についての本の紹介>
鳥についての見方を変えてくれる本だと思います。
<鳥の渡りを調べてみたら>
ポールケリンガー著 丸武志訳 本文・イラスト パッドアーチャー (文一総合出版)
<鳥たちの旅ー渡り鳥の衛星追跡 NHKブックス(単行本)樋口広芳著>
***********************
◆参考文献◆
Bird Intelligence: Swaison's Thrush
ScienceNow
Bird Migration~渡り鳥1
Gaiapress なぜ?と思うことから科学は発展しました
Nature
追記:渡り鳥の記事は一応これでおしまいにします。
長い記事を最後までお読み下さった方、本当にありがとうございました。
こんばんは^^
渡り鳥といえば、子供が幼稚園に通っている頃
キビタキの渡りのお話を読んでやった記憶が。わたくし自身
『へ~』『あら、そうなの~』と言うことばかりでした。
知らないことが、まだまだ多いですね。
by mimimomo (2010-04-19 19:10)
渡り鳥は夜見えなくとも、方向はわかるらしいですね。
自然とは不思議。
シャクナゲとボタン、どちらなのか、いい加減(;^_^A アセアセ・・・
寒暖差がありますね。体調にお気をつけて~
by green_blue_sky (2010-04-19 19:23)
コウモリと同じことかなぁと思ってしまいました。
カモメさんもそろそろ飛び立つみたいですね。
by 多夢 (2010-04-19 19:58)
こんばんは。^^
>夜には飛べないのでは?
そうですよね~。不思議。
>衛星追跡調査
凄いですね(笑)。
>脳の半分ずつを機能させている
理屈はわかったのですが、凄い話ですね。脳の半分ずつ……、そんな機能、私も欲しいです(笑)。
by kaika-t (2010-04-19 20:11)
◆Santaさん
こんばんは。
ご訪問とnice!をどうもありがとうございます。
>mimimomoさん
お帰りなさい^^。
火山噴火の影響なく、御帰還できて良かったですね。
キビタキの渡りのお話ですか?何だか読んでみたいです。
人間も昼寝を15分~20分したら、午後の仕事がはかどるし、夜の睡眠も深くなる・・・というのを聞いたことがあります^^。
関係有りそうでなさそうな気がしました^^。
>green_blue_skyさん
こんばんは。
渡り鳥は、夜見えなくとも、地球の磁場を感じ取っているそうですよ^^。
庭のシロハラさんを可愛いなんて思っていましたが、鳥って素晴らしい
ですよ♪
シャクナゲとボタン・・・↑のmimimomoさんがお詳しいですよ^^。
どうもありがとうございま~す。
寒い時には、生姜入り紅茶など飲んで暖かくしてお過ごし下さいね。
>多夢さん
こんばんは。
そうですよね、でも昼間はコウモリは活動しないのでは・・?
カモメも種類によっては留鳥もいるけれど、大半は渡り鳥・・・。
知りませんでした。
> kaika-tさん
こんばんは。
前回の記事のコメントでまっちゃんさんが書いておられましたが、
もし人間が脳を半分ずつ使えるのであれば、24時間働きっぱなしになるかもしれませんよ(^▽^;)。
kaika-tさんは筆が進むかもしれませんけどね^^。
by sweet_grass2006 (2010-04-19 21:15)
こんばんは。
渡り鳥の旅も大変そうですね~
脳の半分ずつを働かせるって凄いことですね。
by sunset (2010-04-19 21:46)
お目目が見えなくても飛べるなんて、、、
やっぱり自然ってすごいですよね~
マミ地方の渡り鳥さんたちも最近予行練習してるように見えます!!
そろそろでしょうかね~
by Cocoa母ちゃん (2010-04-19 22:54)
渡りの仕組みは本当に不思議ですよね
カモなんて、寒い日は水辺で爆睡してましたし
ちょっとの睡眠で足りるなんてとうてい思えませんでした
体力温存、いざという時にパワーを発揮するんでしょうね
by あお (2010-04-20 01:08)
すごい力ですね。
ヒマラヤを飛び越える鶴やツバメ、飛行距離も半端じゃないですね。
by Baldhead1010 (2010-04-20 05:46)
>sunsetさん
おはようございます。
鳥は地球の磁場を感じたり、星の位置なども見ながら飛べるんだそうです
。凄い力だと思います。
◆ふぢたさん、flutistさん
おはようございます。
ご訪問とnice!をどうもありがとうございます。
>Cocoa母ちゃんさん
おはようございます。
鳥の多くは夜も目が見えるそうです。地球の磁場を感じ取ったり、星座を見ながら、夜の飛行を続けるって、凄いことだと思います。
ちっちゃなハチドリの中にも、遠くまで飛ぶのもいるそうですよ、びっくりです。
>あおさん
おはようございます。
カモさんの爆睡^^;。カモの中には夜に活発に活動するのもいるそうです。
夜に水の中の餌さがしをしたり・・・それぞれの種は違っても、不思議な存在であることには間違いありませんね。キョクアジサシという鳥は北極と南極付近まで、途中休むことなく飛び続けることができるそうです。世界最長の距離の飛行だとか・・。多くの渡り鳥は目的地に着いた時には体重の28
%を消費しているものが多いそうです。
>Baldhead1010さん
おはようございます。
鳥のメカニズムって凄いですよね。
小鳥は夜、大型の鳥は昼間に渡るものが多いそうです。
by sweet_grass2006 (2010-04-20 06:23)
鳥目と言うのも極端な解釈でしょうね。
人間と同じくらいには見えるんじゃないでしょうか。
by まっちゃん (2010-04-20 11:20)
>まっちゃんさん
こんにちは。
リンク先のページでは、鳥の多くはいわゆる「鳥目ではない」と書かれていました。夜飛べるのも、地球の磁場を感じ取ったり、夜空の星座を見ながら渡るというのも実験済みだそうです。
私は図鑑でしか知らないのですが、ヒドリガモは夜に海に出て海苔などを食べるのだそうです。見えているってことですよね。
by sweet_grass2006 (2010-04-20 11:34)
こんにちは、渡り鳥のこと殆ど知りませんでしたが
驚きですね。色々と勉強になりました、感謝です。
by 吉之輔 (2010-04-20 14:23)
知りませんでした\(゜ロ\)(/ロ゜)/
小さな小鳥さんほど・・・夜に移動ですか?
不思議ですね。
鳥目説にスッカリ惑わされちゃいました(^^ゞ
by 甘党大王 (2010-04-20 17:31)
>吉之輔さん
こんにちは。
庭に来ている鳥達が可愛いなあ・・なんて思って眺めていたのですが、
彼らの持つ本能と学習能力には頭が下がる思いです。
調べてみるのは、とても楽しかったです。
◆よっちゃんさん、かずのこさん、PENGUINGさん
こんにちは。
ご訪問とnice!をどうもありがとうございます。
>甘党大王さん
初めまして。
ご訪問下さり、どうもありがとうございます。
小さい鳥の方が日中に飛ぶと天敵に狙われやすいこと、そして日中に飛ぶことで鳥の体温が上昇しすぎることなどから、夜に渡るものが多いようです。地球の磁場を感じたり、星座を確かめながら目的地へと渡っていく鳥の集団・・・凄いなと思います。
今後とも宜しくお願いします。
by sweet_grass2006 (2010-04-20 17:55)
面白いです!
鳥ってあんな小さい体ですごいですよね。
渡りをするってことだけでもすごいなーって思っていたのに、脳を半分ずつ休ませて飛び続けるなんて。どこにそんな能力を隠し持っているのでしょうね。
ただただ、感心してしまいます。
by ChatBleu (2010-04-20 21:15)
◆hideyaさん、wing_14さん
こんばんんは。
ご訪問とniceをどうもありがとうございます。
> ChatBleuさん
こんばんは。
ハミングバードの中には1000kmを休まず飛んでいくのもいるらしいですしね。
生き物は本当に不思議です。
by sweet_grass2006 (2010-04-20 21:45)
不思議だなぁと思っていたことが、お蔭さまで解明できました。ついでと言ってはおかしいですけど、鳥って、羽ばたきは、最高何回ぐらい続けてできるのでしょうね。
by okko (2010-04-22 14:40)
>okkoさん
こんにちは。
鳥の羽ばたき回数ですか?う~ん。素人なのでよくわかりません。
一応調べてはみましたけど・・・昆虫なら、トンボや蛾みたいな大型昆虫の羽ばたき回数は毎秒20数回なのに、蜜蜂では毎秒約250回、体長1mmほどのアザミウマという昆虫は、毎秒1000回以上であることが分かりました。体が小さいほど、毎秒当りの羽ばたきの回数(周波数)は多く(高く)なるそうです。
鳥に関しては、↓サイトに少し載っていたので、ご興味があれば、お立ち寄り下さい。
いろいろ面白いことが掲載されていました。
(鳥の雑学)
http://torihp.at-ninja.jp/torizatu/no/
(引用しました)
◆ハチドリについての項目です^^。
ハチドリの仲間は一秒間に55回ほど羽ばたく
•これは平均的な値で、大型種では10回前後、小型種だと80回前後羽ばたく。
•因みに、これはホバリング(停空飛翔)をしている時の回数。
•ツノホウセキハチドリは秒間に90回ほど。
•最小級のハチドリ、マメハチドリ、コビトハチドリなどはディスプレー飛行中では秒間に200回も羽ばたくという推定値がある。
•また、イエスズメでは13回。(数値で見る生物学より)
by sweet_grass2006 (2010-04-22 18:07)
渡り鳥ってすごいですね!
これから研究が進んでもっと驚く発見があるのでしょうね^^
by Lupin (2010-04-22 22:14)
脳の半分だけを眠らせて・・・・とは驚きですね。
人間は、睡眠をしているときに脳の整理をするようですが、寝ている時間も惜しい思うときは、半分だけ眠れる脳が欲しいと思っていたんです(笑)
谷津干潟の渡り鳥を観察に行ったことがあります。
遠い遠いオーストラリアから飛んできて、またどこか遠いところへ飛んで行ってしまう鳥たちを見ていて感動しました。
by ake_i (2010-04-23 11:42)
>Lupinさん
こんにちは。
庭に来ていたシロハラの姿を眺めるのがきっかけだったんですが、
本を読んでいると、正確なルート、そして目的地も何丁目何番地まで
覚えていて到達できるのだそうですよ。ホントに凄いと思いました。
今は鳥には太陽電池の発信機を使っているのだそうです。
◆ゆきぽんさん、りぼんさん
こんにちは。
ご訪問とnice!をどうもありがとうございます。
>ake_iさん
こんにちは。
ご訪問下さってありがとうございます。嬉しいです^^。
海洋哺乳類のイルカやクジラも脳を半分ずつ使うそうです・・・人間は、、、
休める時間が必要かと思います^^。
渡り鳥の観察・・・私は鹿児島県の出水に降り立っている鶴を見に行きました。鳥達は夜飛ぶものもいるそうですし、星座を見たり、風景、地球の磁場など手掛かりに正確に目的地に行って、又帰ってくることができるって
感動ものですね^^。目的地は何丁目何番地まで正確だそうで・・・。
by sweet_grass2006 (2010-04-23 18:07)
>ごんちゃんさん
初めまして。ご訪問とnice!をどうもありがとうございます。
by sweet_grass2006 (2010-04-24 08:29)
ご訪問ありがとうございましたo(´▽`*)/
渡り鳥さん凄いですね!!勉強になりました。
またこれからもお邪魔させて頂きます。(*- -)(*_ _)ペコリ
※猫の鳴き声はブログパーツの鳴き声ですよ!!
by qoo2qoo (2010-04-24 15:18)
>qoo2qooさん
こんにちは。
鳥は素晴らしいものを沢山持っていますね。
今、本を読んでいるんですけど、新しい発見だらけです^^。
行きあたりばったりのブログですが、またお立ち寄り下さい。
★猫さんの鳴き声・・・ブログパーツなんですね^^:。
◆cheeさん、亜彩美さん
こんにちは。
ご訪問とnice!をどうもありがとうございます。
by sweet_grass2006 (2010-04-25 16:25)
鳥達に限らず、動物の能力って素晴らしいと思います。
大昔の私達の祖先も優れた能力を持っていたはずです。
人間の失ってしまった能力、その代わりに得た物、
両方いい事はありませんね。
by 青い鳥 (2010-04-27 00:29)
◆みうさぎさん
はじめまして。
ご訪問とnice!をどうもありがとうございます。
>青い鳥さん
こんにちは。
そうですね。何だかいつの間にか、人間本来の能力よりも道具に依存した
生活になってしまいがちです・・・。
近頃庭いりじをはじめたんですが、土、水、太陽の接していると、
何となく私は植物のように生き返った気分になれます。
by sweet_grass2006 (2010-04-27 23:11)
◆ミモザさん、seraさん
こんばんは。
ご訪問とnice!をどうもありがとうございます。
by sweet_grass2006 (2010-05-04 22:09)
◆スミッチさん
こんにちは。
ご訪問とnice!をどうもありがとうございます。
by sweet_grass2006 (2010-05-11 18:32)