旅(その2) [旅行]
東京から列車で、箱根へと向いました。
箱根登山列車にも乗りました。景色がよく、ゆったりとしたスピードが心地よかったです。大平台で下車しました。
箱根には、会いたいと思っている犬がいました。
3年前、連れ合いと義母が箱根に旅行した時に、引き戸と塀の間から、顔を出し、しっぽを振って歓迎してくれたそうです。そして何を思ったのか一度引っ込んで、その後このお皿をくわえてでてきたそうです。それで連れ合いは、持っていた食べ物をお皿の上にのせると、犬は、お皿を下にそっと置いて、嬉しそうに食べ、おかわりがないかな?と連れ合いの顔を見たそうです。今回も会えるかもしれないと、事前に私は食べ物を準備して、その家の前を通りましたが、引き戸は開いているのに、犬がいる気配がありません。口笛を吹いてもダメでした。そうしているうちに、ご近所の方が犬の散歩にと出てこられたので、犬のことを聞いてみましたら、「亡くなりました」とのことでした。とても可愛らしい犬だけに、あえなかったのも残念だし、亡くなったと知って悲しくなりました。この写真だけが残された連れ合いとの出会いの記録です。いい写真でしょ?
さあ、箱根のホテルのロビーからの写真です。
箱根では、とてもいい温泉と美味しい食事をすることができました。
お風呂に入って窓から外を眺めていた時に、地面を動いているものがいました。野生のたぬきです。無心にえさを探して廻っているのが見えました。道を歩いていたら、町内アナウンスで、イノシシを銃で殺したとのこと。街中に現れれば、イノシシは凶暴にもなります。しかたのないことですが、
それでも何だか悲しい気持ちになりました。
箱根は、泊まるだけではもったいない場所です。もっとハイキングなどをしたいなと思いました。また行きたい場所のひとつになりました。
掛川に立ち寄りました。東海道の宿場町として発展した町です。
観光客が沢山いました。
次に御前崎に行きました。御前崎といえば灯台、原発、サーフィンの名所などで知られます。
ウィンドサーフィンが上手な人がいました。
太平洋のいい波に乗って、とても気持ちよさそうでした。この時期に沢山サーファー達が集まっているのを知りました。
夜は、海鮮丼をいただきました。
何故かお店の中には、ジャズが流れていて、いい感じでした(*^.^*)
お料理もNICE!でしたよ。
最後に浜名湖に行きました。今回は、割と短い時間に広範囲に旅行することができました。それぞれの場所で、思い出ができました。
またどこかへ行きたいです。
旅 (その1) [旅行]
義母のお墓参りのため、関東方面へ行ってきました。
福岡空港に展示されていた「山笠」のだしです。これから飛行機で出発です。
初日に東京でお墓参りをした後で、夕食はアイヌ料理のお店へ行きました。場所は中野駅から徒歩12分のところにある「レラ・チセ」。
写真中央にある商店街を通っていきました。わりと狭いアーケードには、ぎっしりとお店が入っていて、しかもアーケード内自体が暖房されているのに少し驚きました。
これがレラ・チセのお店の正面の写真です。
レラ・チセとは、アイヌ語で「風の家」という意味だそうです。お店は、2階建てで、2階には、アイヌ民族の衣装や、儀式で使う道具などが展示されていました。東京地区にはアイヌの人々が5000人近く生活しておられるそうです。このお店はレラの会によって作られたのだそうです。詳しくは、こちらのHPをご覧下さい。
これは2階に展示されていた、アイヌ文様をほどこした衣装です。
これは儀式で用いられる道具のようです。熊の木彫りが中央よりやや左に見えます。
さて、食事です!最初に飲み物。kamuiというオーガニックのビール(とてもさっぱりしていました)と右下のは、ハスカップのジュースです。
お料理は、ぎょうじゃにんにくのおひたし、ぎょうじゃにんにくの酢味噌和え、鮭の刺身、鮭の焼いたもの、芋団子、かぼちゃの煮物(団子のように丸くまとめられていました)、鹿肉の包み揚げ、鹿肉のステーキなどをいただきました。(覚えている範囲ですが)
下の写真は、ぎょうじゃにんにくのおひたしです。わけぎに似た感じがしました。にんにく味の、鰹節入りのたれがついています。
こちらは、かぼちゃの煮物と鮭の刺身です。
全体的にさっぱりしたお料理の数々で、一番美味しいと思ったのは、鹿肉のステーキでした。北海道から直送で新鮮なもも肉が運ばれてくるそうで、臭みは全然ありませんでした。月に一度くらいの割合で、イベントも行われているようです。また、アイヌ語教室も開かれているようです。もしも私が近くに住んでいたら、イベントにも参加したいところですが、なにせ遠くに住んでいますので、それは無理。いつか、東京にいるときに、ちょうどよくイベントが行われているなら、参加したいと思いました。
日本の先住民族アイヌの人々の文化に少しだけ触れることができました。
今回のお墓参りを目的とした旅は3泊4日でした。今日はこれで、おしまいにします。
ちょっとお出かけしてきました(その2) [旅行]
大分では、別府で一泊して、温泉を満喫してきました。
翌日はまず「うみたまご」に行きました。うみたまごは、大分マリンパレスという水族館のニックネームです。
水族館といえば、海水が主流ですが、この水族館には、淡水に住む魚もいました。何よりも驚いたのは、淡水の魚がいる水槽の説明に「めだか」と書かれていたこと。一生懸命に水槽の中のメダカを探しましたが、何故か見つかりませんでした。(もしかしたら、餌として食べられたのかも)
大きめの水槽の中には、スタッフの女性が入り、中の説明をされていました。
外ではセイウチのショーが行われていました。あまり動物に芸を覚えさせることには抵抗がある私ですが、セイウチって頭がいいだなあと思いました。
次は、イルかサン達のショーでした。
ショーの後にスタッフの方に目薬をさしてもらっている子もいました。
うみたまごを出た私達は、九重(ここのえ)町にある日本一と言われている大つり橋へと向かいました。
着こんでいきましたが、やはり空気が冷たくて、写真を撮ろうと思って手袋をしていなかった私は、手がかじかんでしまいました。つり橋ですから、当然揺れますが、私が思っている程は揺れなくて、ほっとしました。次の写真は橋の途中から見える景色です。
橋の高さは173mだったと思います。
あまり上手く写真が撮れなかったのですが、だいたいの感じはつかめましたか?私はテレビで見たときには、すごく恐そうだなあと思いましたが、意外と渡ってみると、揺れもそれ程激しくなくて安心! 山の景色がとてもよかったけど、これが、秋だったら、紅葉を吊り橋の上から堪能できたかもしれないと思いました。
これで、大分旅行記を終わります(*^.^*)
お立ち寄り下さって、ありがとうございました。
ちょっとおでかけしてきました(その1) [旅行]
大分の豊後高田にある昭和の町へ行ってきました。以前映画で、「Always 3丁目の夕日」というのが上映されましたが、あの映画の場面のように昔ながらに再現されていました。博物館の中には、コレクターの方が今まで集めてこられた昭和の香りのする物が所狭しと展示されていました。
cokeの景品など、とても懐かしかったです。中央にある瓶のミニチュアは私も集めていました。子どもの頃にcoke飲みすぎて、虫歯になっちゃったかも!
お面の数々・・・壁いっぱいに展示されていました。
がお~!鉄人28号もいました。
中には明治、大正時代からのものも並んでいました。全体的にはちょっと、ごちゃごちゃした感じがしなくもなかったのですが、見たこともないものも結構あり、昔へとタイムスリップしたような気にさせられました。
お昼過ぎに見学を終えたので、博物館のお隣のレストランへ立ち寄りました。
だご汁定食です。だしが良く出ていて、とても美味しかったで~す。(*^.^*)
以前人から昭和の町のことを聞いていたのに、まだ行ったことがなかったので、今回行けてよかったです。
ちょっとお出かけ [旅行]
日曜日に家族が車に乗っけてくれてドライブに行ってきました。
しばしの間、フェリーで海の風に吹かれました。
と~ってもいい気持ち♪
武家屋敷にも行ってみました。
床の間のいけばなが、気に入ったので、写真に収めました。
どうです?秋らしいでしょ?
栗が生けてありました。
外には、彼岸花も・・赤いのもクリーム色のも・・・私は、燃えるような赤いのが好きだな・・
武家屋敷の間に池のあるお店もありました。
鯉がいましたよ。すごく太ってた。みんなが餌をやるんだろうなあ、きっと。
こういう小さな池に、鯉は暮らしているのでした。
ちょっと遠くて、家族は運転してくれたので、お疲れ気味でしたが、秋の日差しを浴びて、気持ちの良い一日を過ごすことができて嬉しかったです。
外出できなかった皆さん、写真をご覧になって、秋の季節を感じてみてくださいねっ!