笛 [書籍]
みなさん、こんにちは。
雨の日は傘さしてウォーキングというのも嫌なので、自宅でストレッチしたり、軽い運動に励んでいますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
今日は絵本の紹介です。
この笛はネイティブアメリカンに伝わる笛なので、ネイティブアメリカンフルートと呼ばれたり、インディアンフルート
と呼ばれたり、或いは、ネイティブアメリカンに伝わる伝説に基づいてラブフルートと呼ばれたりしています。
上の絵本は平原に暮らすインディアンの伝説をもとに書かれたものです。
絵本の裏表紙の説明を引用しておきますね。
"In love with a beautiful girl, but too shy to tell her, a young man leaves his camp in frustration. One night he receives mystical visitors, who offer him a special gift- a love flute. A gift from the birds and animals, it tells the girl of his love where words had failed. "
この絵本はラコタの伝説を英語に翻訳された絵本なのですが、絵も文章もとても美しいです。
私がこの本をほしいと思った時、某書店で探したら、co.jpでは売られていなくて、ドットコムに注文して
NYから届きました。
今日調べてみたら、何と日本国内でも買えるようになっていました。
きっと需要が増えたんでしょうね^^。
こちらは上の原書を北山耕平さんが翻訳されたものです。
ネイティブアメリカン関連の本では、私は随分北山さんの本を読みました。
この絵本もとてもよい絵本だと思います。
<注意>以下の文章は以前アメリカの友人から教えてもらったものを翻訳し、それを更に要約したものです。直接上記の絵本を訳したものではありません。
一人の内気な青年がいました。その青年は敵と闘ったり、バファローとも勇敢に戦える戦士でしたが、彼が好きな美しい娘に話しかけようとすると、恥ずかしがり屋なために勇気が出なくなるのです。娘は多くの青年から愛されていました。同じようにこの青年も娘に何とか愛を伝えようとするのですが、心がしぼんで何もできないのです。
自暴自棄になった彼はキャンプから飛び出し、あてのない旅にでます。見えない力に導かれて、ヘラジカ人間達に出会います。そしてヘラジカ人間は、彼に杉で作られた笛を渡しました。へらじか人間は、「この笛は世界にいる全てのもの達が力を合わせて、この笛を作ってくれた。だから、これを吹けば、彼らの声が聞こえてくるのだ。おまえがこの笛を娘の為に吹く時、われわれみんなが一緒にいるのだ。おまえがこの笛を吹けば、自分で言葉では伝えることができない愛を伝えることができるだろう。」と言って去っていきました。
キャンプに戻った彼は、愛する娘に届くように笛を吹きました。誰からも愛されているその娘は、この青年の笛の音が自分に向けられていることを知り、青年の愛は実りました。
*******************************
言葉ではなく、笛の音色により、相手に気持ちを伝えることのできる笛って、素敵ですね^^。
*******************************
雨の日は傘さしてウォーキングというのも嫌なので、自宅でストレッチしたり、軽い運動に励んでいますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
今日は絵本の紹介です。
この笛はネイティブアメリカンに伝わる笛なので、ネイティブアメリカンフルートと呼ばれたり、インディアンフルート
と呼ばれたり、或いは、ネイティブアメリカンに伝わる伝説に基づいてラブフルートと呼ばれたりしています。
上の絵本は平原に暮らすインディアンの伝説をもとに書かれたものです。
絵本の裏表紙の説明を引用しておきますね。
"In love with a beautiful girl, but too shy to tell her, a young man leaves his camp in frustration. One night he receives mystical visitors, who offer him a special gift- a love flute. A gift from the birds and animals, it tells the girl of his love where words had failed. "
この絵本はラコタの伝説を英語に翻訳された絵本なのですが、絵も文章もとても美しいです。
私がこの本をほしいと思った時、某書店で探したら、co.jpでは売られていなくて、ドットコムに注文して
NYから届きました。
今日調べてみたら、何と日本国内でも買えるようになっていました。
きっと需要が増えたんでしょうね^^。
こちらは上の原書を北山耕平さんが翻訳されたものです。
ネイティブアメリカン関連の本では、私は随分北山さんの本を読みました。
この絵本もとてもよい絵本だと思います。
<注意>以下の文章は以前アメリカの友人から教えてもらったものを翻訳し、それを更に要約したものです。直接上記の絵本を訳したものではありません。
一人の内気な青年がいました。その青年は敵と闘ったり、バファローとも勇敢に戦える戦士でしたが、彼が好きな美しい娘に話しかけようとすると、恥ずかしがり屋なために勇気が出なくなるのです。娘は多くの青年から愛されていました。同じようにこの青年も娘に何とか愛を伝えようとするのですが、心がしぼんで何もできないのです。
自暴自棄になった彼はキャンプから飛び出し、あてのない旅にでます。見えない力に導かれて、ヘラジカ人間達に出会います。そしてヘラジカ人間は、彼に杉で作られた笛を渡しました。へらじか人間は、「この笛は世界にいる全てのもの達が力を合わせて、この笛を作ってくれた。だから、これを吹けば、彼らの声が聞こえてくるのだ。おまえがこの笛を娘の為に吹く時、われわれみんなが一緒にいるのだ。おまえがこの笛を吹けば、自分で言葉では伝えることができない愛を伝えることができるだろう。」と言って去っていきました。
キャンプに戻った彼は、愛する娘に届くように笛を吹きました。誰からも愛されているその娘は、この青年の笛の音が自分に向けられていることを知り、青年の愛は実りました。
*******************************
言葉ではなく、笛の音色により、相手に気持ちを伝えることのできる笛って、素敵ですね^^。
*******************************
こんばんは^^
ラブフルートと言う楽器初めて見ました。
音楽に疎いわたくしは多分音色を聴いてもよく分からないでしょうが、
ちょっと聴いてみたいですね^^
by mimimomo (2010-06-28 17:53)
蒸し暑いと歩きたくないですね(;^_^A アセアセ・・・
こういうときは屋形船に乗って食べたり、飲んだりしたい。
笛で気分転換いいですね。楽しんでください(^▽^)
大賀ハスは大きいです。今から見ごろになります。
by green_blue_sky (2010-06-28 18:18)
◆mimimomoさん、こんにちは。
ラブフルートは木の響きが心地よいですよ^^。
mimimomoさんがご紹介下さった「ナルコユリ」ですけど、このお花は
実家に沢山咲いていて、名前を知りたかったものでした。
とても清楚なお花で大好きです。
◆green_blue_skyさん、こんにちは。
同じニャンコ好きの方々の屋形舟のオフ会は、楽しかったことでしょうね。
良かったですね~^^。
大きなハスの花、今から楽しみですね!
◆ほりけんさん、パフィーのお薬さん、こんにちは。
ご訪問とnice!をどうもありがとうございます。
by sweet_grass2006 (2010-06-28 20:53)
こんばんは。
以前からsweet_grass2006 さんの記事で拝見していました。
ラブフルート、名前の通り優しい音色なんでしょうね。
蒸し暑いですが、体調を崩さないようにしてくださいね^^。
by mitu (2010-06-28 21:23)
◆mituさん、こんばんは。
ラブフルートは木の響きが柔らかくて心地よいので、大好きです。
mituさんのコアジサシのお写真、美しいですね。
気持ちがす~っとしましたよ。
試験、頑張って下さい。
お体を大切になさって下さい。
by sweet_grass2006 (2010-06-28 21:52)
ラブフルート、初めて知りました。
吹くのは難しくないのでしょうか?
ロマンチックな楽器ですねー。
by ChatBleu (2010-06-28 22:28)
なんて素敵な名前なのでしょうか!
ラブフルート。
音色が聞いてみたいです~。
by ゆきぽん (2010-06-28 22:38)
フルートを愛してることだと思ってました。
楽器の名前なんですね。
by ふぢた (2010-06-29 00:43)
ギターもお天気によって音がずいぶんと違ってきますね。
by Baldhead1010 (2010-06-29 05:37)
インディアンフルートという名前だけは知っていましたが・・・。
まつわる話があるんですね。
有難うございました。
by 斗夢 (2010-06-29 05:56)
木製でしたら、保管に湿度の管理とか必要なのではありませんか?
カメラの除湿庫にでもいれておきますか^^;
by 多夢 (2010-06-29 10:31)
表紙をみると、縦笛ですね。面白いお話、アリガトウゴザイマシタ! フルートを少しかじりますが、横笛は、肩が凝って・・・でも、吹くと、必ずスズメさんが集まってきます。笛には見えない力があるのでしょうか?
by okko (2010-06-29 10:59)
こんにちは、今日も蒸し暑くて困ってます。
ラブフルートと言う楽器は知りま線でした。
少し賢く為った気がします。
by 吉之輔 (2010-06-29 11:33)
◆ChatBleuさん、こんにちは。
体の力を抜いて、笛にふ~っと息を力まずに吹きこみます。何度も繰り返していると、自分の心音も聞こえ、体の一部のような感覚になりますよ。
曲を演奏するというよりも、自分の呼吸を確かめる・・・そういう吹き方です。
◆ゆきぽんさん、こんにちは。
この笛は木の種類によって音が異なりますし、たとえ同じ種類の木であっても太さや長さなどで、どれ一つとして同じ音色はありません。
私が笛を作っていただいているのは北海道のBlue Raven Creationという工房です。私のブログの「ラブフルート」のカテゴリーに、「木々の響き」というCDを紹介しています。そのCDを聞けば、いろいろな木の種類の持つ音色がわかると思いますよ^^。
◆ふぢたさん、こんにちは。
言葉ではなく、笛の音色で愛する娘さんに愛が伝わったという伝説です。
言葉で物事を伝えあうことを重視している今の世の中で、ちょっと振り返ってみたいことだと思います・・・・。
◆Baldhead1010さん、こんにちは。
ギターもお天気に影響を受けますね^^。この笛は構造上、人間の呼吸が
もろに反映される仕組みなので、その時々に自分の気持ちが笛の音になります。緊張した気持ち、リラックスしている気持ち、悲しい気持ち、嬉しい気持ちなどなど・・・・。
◆斗夢さん、こんにちは。
言葉ではなく、この世のすべての生き物達が力を合わせて作ってくれた笛で、愛を伝えることができたというお話です^^。
私は以前、ラコタのネイティブのフルート奏者の方のコンサートに行きましたが、とてもきれいな音色でした。踊りも美しかったのですが。
◆多夢さん、こんにちは。
先日から、いろいろお世話になり、感謝しています<m(__)m>。
おっしゃるとおり、笛は木製ですので、極度の高温、低温の場所は避けるようになっています。そして水濡れも避けます。
野外コンサートをされる方は雨が降ったら、どきどきされているようですよ。
ラブフルート専用の布ケースに普段は入れて持ち運びますが、アメリカでは
釣り具入れもお勧めだとか・・・。
◆okkoさん、こんにちは。
フルートを吹くと鳥が何故か反応しますね^^。
笛には不思議な力があると思います。鳥達に、人間の呼吸が伝わっているんでしょうけれど・・・。
私もラブフルートを吹くと、最近では雀。以前は青鷺とカモメ・・・。吹く場所によって、どんな鳥が答えてくれるのかわからないので、ちょっとワクワクします。okkoさんのフルートの音色、聞いてみたいです^^。
◆吉之輔さん、こんにちは。
硬い木や柔らかい木など、いろんな木の響きを楽しむことができます。
上手な方は、1本の笛で、鳥の鳴き声、風の音など自然を表現されます。
◆今治RAWINGTEAMさん、mwinfoさん、
CC_SAKURAさん、まっちゃんさん、こんにちは。
ご訪問とnice!をどうもありがとうございます。
by sweet_grass2006 (2010-06-29 14:11)
◆よっちゃんさん、wing_14さん、かずのこさん、いっぷくさん、
flutistさん、そらまめさん、こんにちは。
ご訪問とnice!をどうもありがとうございました。
by sweet_grass2006 (2010-06-30 18:14)
◆スミッチさん、こんばんは。
ご訪問とnice!をどうもありがとうございます。
by sweet_grass2006 (2010-06-30 23:59)
◆あおさん、こんにちは。
ご訪問とnice!をどうもありがとうございます。
by sweet_grass2006 (2010-07-01 10:32)
◆Cocoa母ちゃんさん、こんにちは。
ご訪問とnice!をどうもありがとうございます。
by sweet_grass2006 (2010-07-13 15:12)